鳥羽の旅館で海の幸メインビジュアル

伊勢志摩鳥羽ならではの海の幸グルメ

伊勢志摩鳥羽の魅力は豊かな海の幸にもあり、伊勢海老や牡蠣など全国のグルメたちをうならせる海鮮ブランドの産地です。この地方は神話の時代から“御食つ国(みけつくに)”と言われ、海の幸が豊富なことで知られていました。伊勢神宮の御祭神である天照大御神も海に囲まれた伊勢志摩に惹かれ、伊勢に神宮を建てるよう命じたといわれています。その後も神宮にお備えする魚介類の漁場である御贄所が定められましたが、鳥羽市をはじめ、伊勢志摩地方に集中しています。神様も惹かれた伊勢志摩鳥羽の海の幸、旅館に泊まればそれらの料理でもてなしてもらえますので、みなさんもぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。

伊勢エビの御造り

春の季節

伊勢志摩鳥羽は通年を通して魚介類が豊富に獲れる地域です。四季によって旬の魚が味わえるのでグルメ旅にはうってつけのエリアです。そして、三重県は真鯛の養殖の産地でもあり全国でもトップクラスを誇っていて、今やブランドが付くほどになっています。そのため、真鯛は一年を通して食べられていますが、伊勢湾で獲れた天然の真鯛も堪能できますよ。天然の真鯛は、春の水温上昇とともに産卵に近づくため、春に脂がのってもっとも美味しくなる時期になります。ここでは、真鯛以外にも鳥羽の旅館で春に味わえる旬の魚をご紹介します。
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真鯛のお造り

夏の季節

夏と言えば、アワビやサザエなど貝類が旬の季節ですよね。すでにご存知の方も多いと思いますが、伊勢志摩鳥羽といえばアワビ漁でも有名ですよね。6月頃から9月中旬まではアワビ漁が解禁されるので活きアワビを堪能するなら夏がもっとも味わえる季節限定の食材です。伊勢志摩鳥羽には、アワビ料理を自慢とした旅館や、地元の旬の食材を活かした料理を美味しくいただける旅館がたくさんあります。
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秋の季節

めでたい席やお祝い事には欠かせない、高級食材のひとつ伊勢海老。三重県では10月頃に解禁されるとあって、秋にはぜひとも食したい海の幸です。三重県の伊勢海老の漁獲量は日本一!毎年10月の伊勢海老漁解禁日に安全と豊漁を祈願するため、伊勢神宮に伊勢海老が奉納される風景は風物詩となっています。伊勢海老が美味しく食べられる旬の秋に伊勢志摩鳥羽を訪れてみてはいかがでしょうか。
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焼き牡蠣

冬の季節

伊勢志摩鳥羽ではすでにお馴染み、冬に旬を迎える海のみるく「牡蠣」。旅館では新鮮な生牡蠣はもちろん、手の込んだ牡蠣料理を楽しむことが出きます。そして脇役になりがちな海藻類も実は冬が旬なんですよ。こちらでは冬に旬を迎える海の幸をご紹介します。季節で一番美味しく味わえる時期を知って、より伊勢志摩鳥羽の海の幸を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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